© きもちラボのブログ All rights reserved.
脳科学で「きもち」をビジネスに
「ニューロマーケティング」という言葉を最近、どこかで目にしたり、耳にされたりしたことがあるのではないでしょうか?
ニューロマーケティングとは、脳科学を応用したマーケティングリサーチの革新的な方法です。
基本的には、消費者(顧客)の脳の反応を計測・解析することで、消費者のきもち(心理)や行動の仕組みをこれまで以上に理解して、製品開発、広告宣伝、価格戦略、地域活性などの成功率向上を図る方法です。
ニューロマーケティングを活用することで、従来の調査手法では難しかった、なんとなくといった日常でほとんど意識していない意思決定の過程や行動、言葉での表現が難しい感情の動きなど、消費者のより深いきもちの理解ができるようになってきました。
他方、ご存じのとおり、ニューロマーケティングは消費者のきもちを理解する一つの方法です。きもちを理解する方法は、心理学や行動学をはじめ、統計工学、感性工学、行動経済学、社会学など、多くの方法があります。
本ブログでは、「きもち」を知って活かす、このような様々な方法や事例、最先端の論文などを、脳科学を中心として紹介していきます。
脳科学的「きもち」の活用が、マーケティングのみならず、コミュニケーション、マネジメント、セールス、コーチング、スキルアップといったビジネスに実践され、成功のきっかけになれば幸いです。